山寺通信10月号 神無月 シオン
生活の中でのお茶の位置が曖昧になっています。ティータイムは何処にいったのか、お茶を楽しむことをどのように提案するのかわからなくなっている感があります。一方東京を中心に「お茶カフェ」が若い人達の集まる地域にできています。茶業界の人達でなく、異業種の人達が出店する傾向が多く見られ、お茶に対してのイメージを大きく膨らませています。選ぶ茶器は機能性だけでなく、より楽しむための物が多く、こだわりも見られます。又お茶の淹れ方も道具による工夫が見受けられます。ペットボトルからリーフへこの流れをどのように創るのか、シンプルな茶器とシンプルな淹れ方が必要です。普段ほとんどお茶を呑まない人達にリーフの味を簡単に示すことを考える必要があるのではないでしょうか。下の急須は、蓋を乗せる部分が棚ではなく段になっているので扱いが簡単です。 |
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ラインで
シンプルに
新しい急須
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伝統的
「和」
清水焼 |
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05-10-1
雲仙作
焼〆飛ばし柄
メッシュ網
\3200
270cc
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シンプルで
簡 単
京風形急須
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05-10-2 ディスプレー台にも |
万能棚 机にも駿河指物 \35000 |
30/37.5/60cm |
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