友仙の世界
土、焼、技法、機能、創作、創造
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陶製茶漉し
近代常滑の急須の系譜 その三
常滑の窯元>
近代常滑の急須の系譜 その一>
系譜そのニ
初代友仙は、現在ステンレスで作られている籠網のモデルとなる茶漉しを陶器でつくりあげ、そのアイデアで独創的な型の急須を考案しました。
後手急須の胴あけ茶漉しは、端整かつ機能、機能美を表現しました。シボリダシでも一本の櫛目でなくシボリダシの機能性を補うための工夫をしました。友仙の茶漉しの研究は、ライフワークであり現在の細(ささめ)網のモデルとなる物も作り出しました。ただ商品化までには到りませんでしたがそれを高資苑の喜多治氏が商品化しました。
友仙が考案した機会
藻掛け宝瓶手付き急須
灰釉後手急須
藁とシダの葉の火襷宝瓶 火襷台付急須
掲載作品は現「友仙」の小西研ニ氏に提供していただきました